子どもをお風呂に入れるときに大泣きされることはありませんか。
お風呂で大泣きされると、密閉された浴室のため声が響きいつも以上に大きく聞こえます。
仕事や家事、育児で疲れている状態で、最後のお風呂入れで泣かれると1日の疲れがどっと出てしまいます。
1歳から2歳にかけて色々な理由で子どもは泣いてきます。
そこでこの記事では子どもがお風呂でなく理由とその対策について具体例をもとに紹介します。
子どもにお風呂で泣かれて困っている人はぜひ記事をご覧ください。
赤ちゃんがお風呂で泣く理由3選

赤ちゃんになぜお風呂で泣くか聞けたら簡単なのですが、それが分からないから辛いですよね。
ここでは赤ちゃんがお風呂で泣くときによくある理由を3つあげます。
眠たい
子どもにとって眠たい状態でお風呂に連れていかれることは自分の気持ちが伝わっていないと思い泣いてしまいます。
我が家ではこの理由で泣くことがよくあります。
お風呂で散々泣いて、お風呂場でそのまま寝ることや、上がったあとパジャマを着せている間に寝てしまうことがあります。
家庭の事情でお風呂が遅くなってしまうことはありますが、なるべくお風呂が遅くならないようにご飯の前にお風呂に入れるなどの工夫が必要です。
遊びたい
お風呂に入ることで今している遊びを辞めないといけなくなったときにも泣きがちです。
途中で無理やりお風呂に促そうものなら大泣きしてしまいます。
お風呂に上がったらまた遊べるのですが、そんなことは分かってくれません。
お湯が熱い
赤ちゃんにとっての最適な温度は38〜40℃くらいと言われています。
大人にとっては少しぬるいと感じるくらいが最適温度です。
毎日泣くようであれば一度設定温度を見直してみましょう。
子どもを泣かせずにお風呂に入れる方法を紹介します

ミルクや牛乳など子どもが好きな飲み物を持ってお風呂に入る
子どもがお風呂で泣いたときに最も効果的なのは大好きなミルクや牛乳をあげることです。
お風呂が嫌いな気持ちよりもミルクが好きな気持ちの方が大きいようで泣き止んでくれます。
うちの子どもも一度試してみると見事に泣き止ませることに成功し、機嫌が悪そうな時は常にミルクを準備してからお風呂に入ります。
お気に入りのおもちゃを持ってお風呂に入る
その他の対策としてはお気に入りのおもちゃを持ったままお風呂に連れていきましょう。
お風呂の中でもおもちゃで遊べるので、嫌がりにくくなります。
しかしお風呂に入れると壊れるものや濡れて使えなくなるものの場合は使えません。
我が家の場合はタオルケットが大好きで常に持ち歩いています。
タオルケットを持ってお風呂に入ると当然ドボドボに濡れてしまい、今度は夜寝るときに使えなくなってしまうためこの作戦は使えません。
お風呂に入れることができるおもちゃを気に入っている場合はぜひ活用してください。
遊びの流れのままお風呂に入れる
お風呂が沸いた状態で服を脱ぎお風呂に向かうと泣いてしまいます。
しかしお風呂掃除のタイミングや遊んでいる時は風呂場に入っても大丈夫。
こんなことはありませんか?
そんなときの対策としてはお風呂場を掃除する時やお風呂場で遊んでいるときに、お湯張りをしてその場で服を脱がせてシャワーを始めることです。
掃除を興味深くみていたりお風呂場での遊びの延長性でそのままお風呂に入れてしまいましょう。
そうすることでお風呂に入れるために服を脱がして風呂場に連れていくときに大泣きすることを防ぐことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では子どもがお風呂で泣いたときの対策を紹介しました。
1日の疲れをとることができるお風呂で余計に疲れてしまわないためにも、お風呂での子どもの機嫌を良くすることは大切です。
子どもをお風呂で泣かせないことで、自身のリフレッシュとお風呂場での子どもとのコミュニケーションを楽しめるように参考に頂ければ幸いです。